買ってはいけない古着3つのNG例|正しい選び方チェックリスト

アイキャッチ画像はAIで生成しているため、LOGUEの店内というわけではありません。

つるけん
LOGUEオーナー
SEOコンサルタント&古着屋LOGUEのオーナーという二足のわらじで活動中。学生時代に読んだCHOKi CHOKiがキッカケで古着にハマり始める。70〜80年代のアメリカ古着、1900年代初頭のフランス古着が大好物。

古着を買おうと思っているけど、ネットで「買ってはいけない」という声を見て不安になっていませんか?

たしかに古着にはちょっとしたリスクもありますが、気をつけるポイントを知っておけば、コスパよくおしゃれを楽しめるんです。

この記事では、絶対に買ってはいけない古着の特徴3つと、失敗しないための具体的なチェックリストをまとめました。

正しい知識を身につけて、後悔しない古着選びを実現しましょう。

目次

古着は「買ってはいけない」「やめたほうがいい」といわれる理由

まずは古着が敬遠されるおもな理由をサクッと理解しておきましょう。

古着のリスクは大きく分けて次の2つです。

古着は「買ってはいけない」「やめたほうがいい」といわれる理由
  • 衛生面・出所の不安
  • 個人取引の場合は品質保証・返品対応がない

それぞれ詳しく見ていきます。

衛生面・出所の不安

古着でもっとも気になるのが、前の持ち主がどう使っていたか分からない点。これ、結構大きいですよね。

洗濯やクリーニングがされていても、目に見えない汚れや臭いが残っている可能性はあります。

とくにフリマアプリなど個人間取引では、保管環境が劣悪だったケースも少なくありません。

たとえばクローゼットに何年も放置されていたり、湿気の多い場所に保管されていたりすると、カビや虫食いのリスクが高まるんです。

海外から輸入される古着の中には、衛生基準が日本と異なる国から入ってくるものもあって、さらに注意が必要。

購入後すぐに洗濯・消毒するのは古着の基本ですが、それでも完全には安心できない部分が「買ってはいけない」といわれる大きな要因でしょう。

個人取引の場合は品質保証・返品対応がない

メルカリやラクマなどのフリマアプリは便利ですよね。でも、商品説明と実物が違っていても返品できないケースがほとんどなんです。

写真では分からなかった傷や汚れ、サイズ感のズレがあっても、基本的に購入者の自己責任。

古着専門店であれば返品ポリシーがある場合もありますが、個人取引では「ノークレーム・ノーリターン」が原則です。

新品なら不良品として返品できる状態でも、古着では「中古品だから仕方ない」と泣き寝入りするしかないことも多いんですよね。

しかも出品者によっては、商品の状態を正確に伝えていないケースもあって、届いてから「話が違う」となることも。こういったトラブルのリスクが、購入のハードルを上げてしまっているんです。

買ってはいけない古着の特徴3選

では具体的に、どんな古着を避ければいいのか。ポイントは次の3つです。

NG特徴リスク
①致命的な劣化がある購入後すぐに着られなくなる、修理費が高額になる
②深刻な汚れ・臭いがある洗濯しても取れない、アレルギー反応のおそれ
③価格設定に問題がある相場より高額、または欠陥品・偽物のリスク

これらに該当するアイテムは、買ったあとに絶対後悔します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

買ってはいけない古着①致命的な劣化がある

古着は経年変化を楽しむもの。これは間違いないんですけど、「味」と「劣化」は全くの別ものなんですよね。

着用に支障が出るレベルの劣化がある古着は、どんなに安くても買っちゃダメですよ。

生地の摩耗・ほつれで構造が崩れかけている

生地が擦り切れて薄くなっている箇所や、縫い目のほつれが広範囲に及んでいる古着。これ、要注意です。

とくに次のような部分は負荷がかかりやすくて、劣化が進みやすいポイントになります。

  • 肘や膝などの可動部分
  • 襟元や袖口などの摩擦が多い箇所
  • ポケット周辺や裾部分

すでに糸が切れかかっている状態だと、1回着ただけで穴が開く可能性大。

デニムの場合、色落ちは味わいですが、生地自体が薄くなって白っぽくなっている部分は破れる寸前ですね。

ニット類の毛玉や引っかかりがたくさんある場合、生地全体の強度が落ちているサインなので、修復は困難。こうした状態の古着は、購入後すぐに着られなくなるため避けましょう。

ゴム・ファスナー・ボタンが機能不全

パンツのウエストゴムが伸びきってる、ジッパーがスムーズに上がらない、ボタンが取れかけてる。こういう状態の古着も危険です。

とくにファスナーは修理に数千円かかることもあって、本体価格が安くても結局高くつきます。

ゴムの劣化は見た目では分かりにくいですが、触ってみて弾力がなかったり、ボロボロと崩れてくるようなら完全にアウト。

ボタンは付け直せば済むケースもありますが、ボタンホールが裂けていたり、ボタン自体が特殊なデザインで代替品が手に入らない場合は致命的ですね。

購入前に必ず動作確認しましょう。マジックテープやホックなどの留め具も、しっかり機能するか試すことが大切です。

買ってはいけない古着②深刻な汚れ・臭いがある

軽度の汚れなら洗濯で落とせるんですけど、繊維に染み込んだ汚れや強烈な臭い。これはどんなに頑張っても取れないことがあるんです。

変色・黄ばみ・汗染みが目立つ

白や淡色の古着に多いのが、時間経過による黄ばみ。とくに襟元や脇の下に出る黄ばみは、皮脂や汗が酸化したもので、通常の洗濯では落ちません。

漂白剤を使っても完全に消えないケースが多くて、むしろ生地を傷めてしまいます。

全体的にくすんで変色している古着は、保管状態が悪かった証拠。日光による色あせや湿気による変色は不可逆的なので、購入したあとに後悔することになるでしょう。

黒や濃色の服でも、部分的に色が抜けていたり、不自然な色ムラがある場合は要注意ですね。とくにシルクやウールなど天然素材は、一度変色すると元に戻せないことが多いんです。

購入前に明るい場所でしっかり確認しましょう。

カビ・湿気臭やタバコ臭が強烈

古着を手に取った瞬間にツンとくる臭い。これがある場合は、絶対に買わないでください。

カビ臭や湿気臭は、クローゼットや段ボールに長期間放置されていた証拠で、目に見えないカビ胞子が繊維の奥に入り込んでいる可能性があります。

何度洗濯しても臭いが戻ってくるケースが多くて、最悪アレルギー反応を起こすことも。タバコ臭も同様に厄介で、ヤニが繊維に染み付いていると洗濯では取れないんですよね。

消臭スプレーや重曹、酸素系漂白剤を使っても限界があって、結局着られなくなる古着の典型例です。臭いに敏感な人はとくに注意しましょう。

オンライン購入の場合は、商品説明に「臭いあり」と記載されていないか必ずチェックしてください。

買ってはいけない古着③価格設定に問題がある

古着の値段は需要や供給、状態で決まるのが一般的。ですが、中には「なんでこんな値段なの?」と思うような、不当に高いものや不自然に安いものもあるんです。

「高すぎる」または「安すぎる」古着は要注意

市場相場から大きくズレた価格設定の場合、まず疑ってかかるくらいが賢明です。

価格の問題考えられるリスク
相場より明らかに高額プレミア価格を狙った転売、状態が悪いのに強気な価格設定
破格の安値写真に写っていない重大な欠陥、偽物、盗品のおそれ

とくにハイブランドの古着が数千円で売られている場合は警戒すべき。

相場を知らずに購入すると、価値のないものに高いお金を払ったり、問題のある商品を掴まされる可能性が高まります。

購入前に複数のサイトで同じアイテムの価格を比較して、適正価格を把握しておくことが大切。ブランドの定価や中古相場を調べておくと、判断しやすくなりますよ。

修復・パーツ交換で価値が落ちているのに高値設定

リペアやカスタムが施された古着は、オリジナルの価値が損なわれている場合があるんです。

たとえば、ヴィンテージジーンズのボタンが純正でないものに交換されていたり、ジャケットの裏地が張り替えられていたりすると、コレクター価値は大幅に下がります。

にもかかわらず、「リペア済み」を理由に高値で売られているケースがあるので注意が必要。また、素人による雑な修理が施されている古着も要注意で、かえって見た目が悪化していたり、強度が落ちていることがあるんですよね。

修復歴は必ず確認して、その内容が価格に見合っているか冷静に判断しましょう。プロによる丁寧なリペアなら価値が上がることもありますが、見極めが重要です。

失敗しない古着選びのチェックリスト

ここまで「買ってはいけない古着」を見てきましたが、正しい選び方を知っていれば、古着はむしろ魅力的なアイテムになりますよ。

ここからは、失敗を避けるための具体的なチェックポイントをまとめました。購入前にぜひ確認してみてください。

購入前の必須確認ポイント

まず実物または詳細な写真で以下を確認しましょう。一つひとつ丁寧にチェックすることで、失敗のリスクを大幅に減らせます。

チェック項目確認内容
①サイズ感・実店舗なら必ず試着
・オンラインなら実寸を手持ちの服と比較(肩幅、身幅、着丈、袖丈など)
②生地の厚み・明るい場所で生地の透け感や薄さをチェック
③縫製・劣化箇所・ほつれ、破れ、補修跡の有無
・負荷がかかりやすい部分を重点的に(襟、袖口、裾、ボタン周辺、脇の下など)
➃可動部分・ジッパー、ボタン、スナップの動作確認
・スムーズに動くか実際に試す
⑤汚れ・臭い・黄ばみ、変色、カビ臭、タバコ臭がないか
・臭いは洗濯で取れないことが多い
⑥価格の妥当性・同様のアイテムの市場相場と比較
・複数サイトで適正価格を把握
⑦商品説明・「傷あり」「使用感あり」などの記載を確認

・記載があれば、具体的にどの程度か質問
⑧出品者評価・評価やレビューを確認・過去の取引トラブルの有無、梱包や対応の丁寧さ
⑨返品条件・返品可能か、条件は何か

このチェックリストを使えば、購入後の後悔をかなり減らせます。

とくにオンライン購入の場合は、実物を見られない分、より慎重に確認しましょう。

信頼できる購入先の選び方

古着の購入先は複数ありますが、それぞれに特徴があります。

購入先のタイプ特徴・選び方のポイント
実店舗(古着屋・セレクトショップ)・店員に相談できる環境があり、返品・交換ポリシーが明確
・古着初心者におすすめ
大手古着通販サイト・運営実績が長く、返品対応がしっかりしている
・商品数も豊富で比較しやすい
ブランド古着専門店・真贋鑑定がされており、高額アイテムでも安心
・価格はやや高めだが品質保証あり
フリマアプリ・出品者の評価が高く、取引件数が多い人を選ぶ
・商品説明が詳細で写真が複数枚あるとベター
古物商許可を持つ業者のネット通販・一定の品質保証が期待できる
・オンラインでも信頼度が高い

購入先選びも古着選びの重要なポイントです。初めて買う場合は、返品できる実店舗や大手通販サイトから始めると安心ですよ。

古着は「買ってはいけない」ではなく「賢く選ぶ」ことが大切

古着に対する「買ってはいけない」という声。これは、リスクを知らずに購入して失敗した人の経験から生まれたものなんですよね。

たしかに新品にはないデメリットはあります。でも、正しい知識と目利き力があれば、高品質な服を手頃な価格で手に入れられる素晴らしい選択肢になるんです。

重要なのは、致命的な劣化・深刻な汚れや臭い・不適切な価格設定という3つのNGポイントを避けて、信頼できる購入先で丁寧に選ぶこと。

購入前のチェックを怠らず、少しでも不安があれば購入を見送る勇気も必要です。

この記事で紹介したポイントを参考に、自分にとって価値のある古着を選びましょう!

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この記事の監修者

つるけんのアバター つるけん オーナー

SEOコンサルタント&古着屋LOGUEのオーナーという二足のわらじで活動中。学生時代に読んだCHOKi CHOKiがキッカケで古着にハマり始める。70〜80年代のアメリカ古着、1900年代初頭のフランス古着が大好物。

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